[メイン] GM : 22時半までに開始
たぶんペルソナだけ読んで終わりになるとは思ってんすがね

[メイン] GM : …ここはタシケント
ベラデン要塞…

[メイン] ジブリール : あん?こんな時間に何やってんだニケー
また占いか?

[メイン] ニケー : おや、ジブリールさン…

[メイン] ニケー : あなたにTRPGを教えまス

[メイン] ジブリール : 前置きなしかよ!?

[メイン] ニケー : それが星のお告げなのでス…

[メイン] GM : ①ペルソナ

[メイン] ジブリール : 教えるったってアタシそういうのシロートだしわかんねーよ
なんかアレだろ?サイコロ振ってSAN値チェックとかするやつだろ?

[メイン] ニケー : それはクトゥルフ神話TRPGですね
今回教えるのは…ペルソナTRPG-Oでス

[メイン] ジブリール : これがルールか?
なになに…

[メイン] ジブリール : …最初っからもろに二次創作とかアトラスは関係ないとか書いてあんだけど?
これ最初にやるようなやつじゃねーだろ

[メイン] ニケー : ええ…

[メイン] ニケー : しかし教えまス

[メイン] ジブリール : あたしに拒否権はねーのかよ

[メイン] ニケー : 私も原作はやったことはないのですが
ペルソナというのはスタンドみたいなもののようでス

[メイン] ニケー : そしてこのTRPGではPCはみなペルソナ能力者…
スタンド使いとなるようです

[メイン] ニケー : そしてこのゲームの特殊なところガ1つあります…
それはペルソナにも能力値が存在スるということです

[メイン] ジブリール : あん?それって…
状況によって本体のステータス見たりスタンドのステータス見たりするってことか?

[メイン] ジブリール : …忙しくね?

[メイン] ニケー : 忙しイ…と思います

[メイン] ニケー : 百聞は一見にしかズ…
下の方のサンプルキャラクターのキャラシートをご覧ください

[メイン] ジブリール :

[メイン] ジブリール : なんだこの…
なんだこれはぁ!?

[メイン] ジブリール : これ全部使ってゲームやんのか!?

[メイン] ニケー : そう…思われまス

[メイン] ニケー : まず本体の基本的な能力値が5分類×5種類
計25種類ありまス

[メイン] ニケー : さらにHPやMPのような数値のほか
ぼうぎょ・とくぼうのような数値
アルカナ・スキルと呼ばれる何種類かのうちから選択可能な何かもありまス

[メイン] ニケー : さらにペルソナの基本的ステータスが12種類
属性相性
これが2セット持てルようです…

[メイン] ジブリール :

[メイン] ジブリール : よしわかった
要するにサイコロ振るゲームなんだろ?
どんなふうに振ってどうなったら成功なのか教えてくれよ

[メイン] ニケー : お話が早イ
私もひとまずそこだケさらって教えた…ということにしようと思っていたところです

[メイン] ジブリール : ということにするって何だよ…

[メイン] ニケー : ルルブは第3章
セッションをお開きくださイ

[メイン] ニケー : 全体のセッションの流れも見ておきましょウか
情報収集等のパートがあり…クライマックスで戦闘がある
他のシステムでも慣れ親しんダ進行かと思われます

[メイン] ニケー : 1日に朝昼夜の3回行動でき
複数日に渡って行動できるのが一般的なシナリオのようでス
早くクリアすればそれだけ特典がモらえる…ということもあるようです

[メイン] ジブリール : おっ、アルバイトできんのか
こりゃ面白えや

[メイン] ニケー : たしかに他のシステムでは明確にシステムとしては存しないコマンドでスね
今回はこれで判定を練習してみましょうカ

[メイン] ニケー :

[メイン] ジブリール : …おいニケー?

[メイン] ニケー : 今星が判定のやり方を教えてくれまシた

[メイン] ジブリール : 教えるとか言っといて今までわかってなかったのかよ!?

[メイン] ニケー : まあそう仰らズに…

[メイン] ニケー : 25種類あった能力値を1種類使っテ判定する場合は
1d100<=能力値×2に成功したら成功なようでス

[メイン] ジブリール : うし!
えーっとさっきのサンプルキャラだと…

[メイン] ジブリール : …筋力だと…5とかだぞ?
いいのかこれで

[メイン] ニケー : これは…フリーポイントが振られていないのではないでしょウか?

[メイン] ニケー : 肉体や精神のような分類ごとに100点の自由点が割り振れるのでス
製作は少し違うようデすが…

[メイン] ジブリール : やっぱりな
そんじゃまあ肉体の5種類に20ずつ振ったとしようじゃねえか

[メイン] ジブリール : するってーと筋力は25になるな
そんじゃ筋力でガテン系のアルバイトに挑戦してみるぜ

[メイン] ジブリール : 1d100<=25*2 (1D100<=50) > 49 > 成功

[メイン] ジブリール : オラァ!赤ずきんちゃんマークの引っ越し社だァ!

[メイン] ニケー : お見事でス
初期作成のPCだと…1回成功ごとに100cp手に入るようデすね

[メイン] ジブリール : 100cpだと何が買えんだろうな?

[メイン] ニケー : それは5章 アイテムに載っていそウですね

[メイン] ジブリール : おっ、たしかに値段載ってんな!
…ちぇっ、どれも高ぇなあ!

[メイン] ニケー : 回復アイテムなら軟膏薬
状態異常回復アイテムは3つ買えるといったところデしょうか

[メイン] ジブリール : まあ、サイコロ1回振っただけじゃこんなもんだな!

[メイン] ニケー : …それにしても非常に作り込まれたシステムでスね
非営利で作られたもののようですが下手な商業システムよりデータが多いと思イます

[メイン] ジブリール : やっぱこれ多い部類なんだな…

[メイン] ジブリール : まあ初見だとウッてなるけどよ
そのぶん使いこなしたら色々できて楽しいんじゃねえか?

[メイン] ジブリール : 今回はやんなかったけど戦闘もあんだろうし
計算は複雑になるかもしんねえが色んなデータがあるってことは色んな戦術ができるってことだろうしな!

[メイン] ニケー : そうでスね
特に原作を遊んでいた方などには長く遊べるポテンシャルを秘めたシステムだと感じまス

[メイン] GM : ②リーベラトール

[メイン] ニケー : では2つ目のルルブを見ていきまシょうか…

[メイン] ジブリール : 当然のようにあたしが付き合う前提で2冊目引っ張り出してきたな…
まあいいけどよぉ

[メイン] ニケー : 次はこちらです
「リーベラトール ~剣と魔法と影の支配者~」

[メイン] ニケー : これはどうやら典型的な剣と魔法のファンタジーが遊べるように構成されているようです
しかし世界観は非常に凝ったものとなっていまス

[メイン] ジブリール : 何々…?人間の文明が滅びた後にリザードマンみてーなのが出てきてそれが支配する世界になってる感じなのか?

[メイン] ニケー : どちらかというとポストアポカリプス的な…SF的な雰囲気を感じまス
しかし魔力や魔法といったガッツリファンタジーな要素も登場しますね
SF要素がそう呼ばれているというわけでもないようで

[メイン] ジブリール : そんでリザードマンは生き残りの人間を支配してて
自分達がえらいぞって情報統制しながらこっそり人間食って生きてんのか…

[メイン] ジブリール : いや本当面白い世界観だな
シナリオ作りやすいしプレイしてても楽しめそうだ

[メイン] ニケー : リザードマンの細かい分類やリザードマン社会のシステム、爵位、物価なども細かく設定されていまスね

[メイン] ジブリール : …それはいいんだけどよ
そういう話聞くと嫌な予感がするぜ

[メイン] ジブリール : また超データ多いんじゃねーか?

[メイン] ニケー : …このシステムの新規キャラメイクは

[メイン] ニケー : ①職業(クラスのようなもの)を1つ選択し

[メイン] ニケー : ②行動または特技(必殺技、スキルのようなもの)を1つ選択し

[メイン] ニケー : ③名前などのデータ面以外の部分を設定する

[メイン] ニケー : これで終了でス

[メイン] ジブリール : うおおっ!すっげえ簡単だ!
ワンダフル!

[メイン] ニケー : 職業にともなうデータや行動・特技もカードという形で整理されており非常に簡明です
このあたりは帽子世界TRPGに似ている気もしまスね

[メイン] ニケー : キャラシートのテンプレートはなんだか記入事項が多いように見えるので
いざやるとなったら多少使う数値は増えるのかもしれませンが…

[メイン] ジブリール : 世界観の設定は作り込んでるけどシステム面は引き算の配慮が行き届いてる気がすんな
膨大なデータがあるとは言い難いが新規勢でも始めやすそうだぜ

[メイン] ニケー : 世界観の設定とシステム面で目についたところはこんなところでしょウか…

[メイン] ニケー : で、ダイスでスね?

[メイン] ジブリール : そうだな!
早くサイコロ振らせてくれや!

[メイン] ニケー : 戦闘はカードを使うことも考えると複雑な処理になりそうですカら
今回も道中の判定を試してみましょう

[メイン] ニケー : ルルブは3章、基本ルールをご覧くださイ

[メイン] ジブリール : ダイスは…2d6か

[メイン] ニケー : はい
そして目標値は…

[メイン] ニケー :

[メイン] ジブリール : …?
おいどうしたニケー

[メイン] ニケー : えーと…
4章シナリオクラフトに目標値のことについての記載があるのでスが…

[メイン] ジブリール : どれどれ…

[メイン] ジブリール : …目標値?評価値?
おい…何言ってんだこいつら?

[メイン] ニケー : 読む限りPLのレベルや人数によって、楽勝とならないよう
しかし無理ゲーとならないようにとの配慮が自動的にできるようなシステムになっているようなのですガ…

[メイン] ニケー : その…今の私にはよく理解できませン…
目標値がどのくらいが目安なのか…

[メイン] ジブリール : …お前あたしにTRPG教える立場なんだよな?

[メイン] ニケー :

[メイン] ニケー : ということでこれも非常に魅力的なシステムでしたネ

[メイン] ジブリール : まとめに入りやがった!
ダイスは!?

[メイン] ニケー : PLをやる分には非常に簡単なシステムだと思いまス
多くのシャンクナイズルルブや帽子世界と同じ程度ですね

[メイン] ニケー : 形成有利・形成不利などというGM側からRPやプレイングに応じて配る補正もあるようでスが
おそらく2d6に修正がかかるだけなのでGMに言われたように振っていればよさそうですね

[メイン] ニケー : キャラメイクがとにかく簡単、それでいてクラスやカード選びによって戦略性はあり
PLをやるぶんには非常に良質なシステムだと思いまス

[メイン] ジブリール : 「PLをやるぶんには」?

[メイン] ニケー : はい…初心者のGMにはやや厳しいシステムと言わざるを得ませン

[メイン] ニケー : 上で見たように目標値が変動し
同じシステムの中でどの程度の目標値をどの程度課すかなど、自動的に難易度を調整できるようになっているのはよいのですが…

[メイン] ニケー : それだけに判定に成功した場合の結果だけ設定してシナリオ完成!ということができませン

[メイン] ジブリール : あー…慣れれば他のシステムより明らかに回しやすいだろうけど
慣れるまでが他のシステムよりキツいってことか

[メイン] ニケー : はい…良し悪しですネ…
サンプルシナリオを見ても私なんかにはよくわからない数値が並んでいてどういう処理が行われるのかよくわかりませン

[メイン] ニケー : 上で触れたように世界観は非常に魅力的なものですからシナリオの原案自体は作りやすいと思いまス
また回す上でも他のシステムと比較して処理が特別難しいということもないと思われます

[メイン] ニケー : ただその中間が…
原案を具体的なシナリオに仕上げ、どういう判定をすればいいかPLに提示するという段階に少々慣れが必要と言わざるを得ませン

[メイン] ジブリール : ははあ、なるほどな…
しかしさっき見たペルソナよりはずいぶんとっつきやすそうじゃねえか?

[メイン] ニケー : ええ、何度も言うようですがPLとしてサクッと遊ぶにはかなり優秀なシステムでス
設定すべきデータは明らかに少なく、他に覚えることも少なそうですかラ

[メイン] ニケー : TRPGを軽めに楽しむコミュニティには適した…
しかし回すにはGMの努力が少々必要となるシステムといえるでしょウ

[メイン] GM : ③アサルトエンジン

[メイン] ニケー : では3冊目を見テいきましょう

[メイン] ジブリール : 埋め込みのあるPDFか
なんか見栄えのいい体裁のが出てきたな?

[メイン] ニケー : どうやらこちらは無料ではありますが専門の企業が制作したシステムのようでス
イラストもあり、キャッチーな印象ですネ

[メイン] ジブリール : んで?中身はどうなってんだ
アサルトエンジンってなんだ?

[メイン] ニケー : はい、このシステムは異能ものに属するようで
pcはハイランダーと呼ばれる超能力者なようでス

[メイン] ニケー : そしてアサルトエンジンとはハイランダー向けの教育機関のこと
主に異能者の少年少女が活躍するシナリオが想定されているようですネ

[メイン] ジブリール : とあるシリーズみてーな感じか?

[メイン] ニケー : 近いかもしれませんネ
ただ時代設定というか、技術レベルはスチームパンク程度だったような…

[メイン] ニケー : ルルブのどこかに…たしかそんな記載が…

[メイン] ニケー : …見当たりませんネ
他のシステムと混同したのでしょうか

[メイン] ジブリール : 大丈夫かよ…

[メイン] ニケー : しかし今探している間に注目すべき点を見つけました
その名もベットシステム

[メイン] ジブリール : ベ、ベベベ…ベッドシステム!?
そりゃベッドであんなことやこんなことをするってことか!?

[メイン] ジブリール : なんてヘンタイなシステムだっ
さてはニケーテメーもヘンタイだな!?

[メイン] ニケー : 落ち着いてくださイ
ベッドではなくベット、賭けるという意味でス

[メイン] ニケー : 少しルルブを降って内容を見てみましょうカ…

[メイン] ジブリール : 34ページだな!

[メイン] ニケー : これはつまり…PLの各判定が成功するか否かでギャンブルをして
成功するとウィルなるものが手に入るというシステムのようですネ

[メイン] ジブリール : んでウィルってなんだよっつーと…
22ページに…

[メイン] ジブリール : 判定を有利にしたり、振り直したり、戦闘の時に数値をよくしたり強力な行動をしたりに使えるみてーだな!

[メイン] ニケー : なるほど…どうやらこのシステムの戦闘はダイスを振るたびにベットするかしないかでワイワイ話し…
成功したら手に入ったウィルでどかんと1発決めようぜ…

[メイン] ニケー : 的なゲームと、制作側としては想定しているようですネ

[メイン] ジブリール : 正直最初に流し見した時はdxのパチモンかと思ったがだいぶ違いそうだな!

[メイン] ニケー : ジ、ジブリールさん…なんてことを…

[メイン] ジブリール : だってヘリックスとかいうロイスみてーなのもあるしよ…

[メイン] ニケー : たしかにPC同士の関係性に関わるシステムではありますが
かなり性質は違うようでスよ

[メイン] ニケー : ヘリックスはハイランダー同士で結べる絆のようなもので
これを結ぶとテレパシーのほかベットや相手のウィルの使用ができるようになるようでス

[メイン] ジブリール : なるほど、PC同士で結び得なのには変わりねーが無能力者やら敵やら無機物やらとは結べねーわけか

[メイン] ニケー : さて、ベットシステムを見始めたあたりから脱線してしまいましタ
ゲームの全体像に戻りましょう

[メイン] ニケー :
セッションの全体的な流れを教えてくれるページが見当たりませんネ…

[メイン] ジブリール : お前下読みしたって言ってなかったか?

[メイン] ジブリール : あっ見ろよ、全体の流れとは関係ねえけど18ページに会話形式の解説が載ってるぜ
蓬莱学園みてーだなな

[メイン] ニケー : と、とにかく…25ページに判定のやり方が載っています
さっそくダイスを振ってみましょう

[メイン] ジブリール : おう、ダイスか!
…そういやダイスボットあんのかな?

[メイン] ジブリール : あるじゃねーか!
さすが商業システム!

[メイン] ニケー : えーと、判定は…
出生値というステータスがあり、それを参照する形で行うようですね

[メイン] ジブリール : オッケー、出生値ってのはどんくらいが目安だろうな
キャラメイクのページに飛ぶぜ!

[メイン] ジブリール : えーっと…14ページ!

[メイン] ニケー : 体、知、速、運の4項目のようですネ
種類が少ないのは大変良い…

[メイン] ジブリール : …でもなんかこれ、出生値そのまま使えるわけじゃねーみてーだぞ
判定に使う数値出すには色々いじらないといけねーみてーだ

[メイン] ニケー : うぐっ…

[メイン] ニケー : …いえ、これも星の導きでしょう
リーベラトールで1度逃げましたが、今度こそシステムを理解してジブリールさんにダイスを振らせてみせまス!

[メイン] ニケー : まず一番基本の値!
バランスタイプがそれぞれ7なので7として考えまス

[メイン] ニケー : そこにフリーポイント!
合計4点なので平たく振って8点になったものと考えます

[メイン] ニケー : +30して一般判定成功率が38!

[メイン] ジブリール : この数字をキャラシに書き込むみてーだな?

[メイン] ニケー : ぜえ…ぜえ…
よ、よし、一般判定のページに戻りましょウ…

[メイン] ニケー : 難易度普通程度の障害に挑む場合、判定値に修正はなし…

[メイン] ジブリール : リーベラトールを見た後だとこの形式はシナリオがすげー作りやすそうに見えんな

[メイン] ニケー : 振るダイスは…1d100って書いてありまスね!

[メイン] ジブリール : よし!いくぜーっ!

[メイン] ジブリール : 1d100<=38

[メイン] ジブリール : AE38 (AE38) > (14)成功

[メイン] ジブリール : ヨ…ヨシ!

[メイン] ニケー : 4割弱を決めてくるとはさすがG7の1角…

[メイン] ニケー : 今回は不要ですが、判定の前後でウィルを消費して成功率を上げることができるようですネ
1点につき1%上がりまス

[メイン] ジブリール : ふーん
しかし1点って言われてもな…それ多いのか?少ないのか?

[メイン] ニケー : では最後にウィルのページを確認してみましょウ
重要概念のようですしね

[メイン] ジブリール : 23ページにウィルの獲得って項目が載ってんな!
なになに…戦闘の開始時か、ベットの成功時、もしくはアーツ(技能かスキルみたいなもの)によって獲得できる!

[メイン] ニケー : シナリオ序盤〜中盤の一般判定を行う際に使うウィルはベットで稼ぐ必要がありそうですネ
ベットのページへ行きましょウ

[メイン] ジブリール : 34ページィ!

[メイン] ジブリール : …ベットしたウィルの2倍のウィルを獲得としか書いてねーぞ?

[メイン] ニケー : あれ…?
結局具体的な相場がわからないままでスね…

[メイン] ジブリール : キャラ作成のページにも載ってねえな…

[メイン] ニケー : …まあいいでしょう
わざわざシステムとしてある以上10%単位くらいでいじれるようになっているはずでス

[メイン] ニケー : …このゲームは、ウィルが中心になっているシステム…
といえそうですネ?

[メイン] ジブリール : 使い道が広いし、制作側の推しらしいベットもウィルの存在が前提だしな
最後まで元手のウィルがどのタイミングでどのくらいもらえんのかよくわかんなかったけどな…

[メイン] ニケー : 世界観はよくある異能もの、判定も1d100とシンプルでスが
その判定を有利にできるウィルという要素を付け足して、それに関係する色んなシステムをくっつけることで他のシステムにはない独自色が出ていますネ

[メイン] ジブリール : ベットでウィルを増やす!
増やしたウィルを使って判定を強くする!
シンプルでいいじゃねえか

[メイン] ニケー : キャラメイクも、やや数字の操作に複雑な面はありますが…
設定する事項自体はさほど多いというほどではないようですネ
PLはやりやすい部類でしょう

[メイン] ジブリール : GMもやりやすそうだな!
なんせ判定が1d100<=能力値+難易度補正だ!

[メイン] ニケー : 今回戦闘は見ていないのでそこはどうかわかりませんが…

[メイン] ニケー : そうだ、戦闘のページも一箇所だけ確認しておきましょウ

[メイン] ジブリール : 一箇所?

[メイン] ニケー : マップがどうなっているかでス
碁盤状か、前衛・後衛か、そもそも射程の概念がないか…
そこを見れば戦闘システム全体の複雑さも察せようというものです

[メイン] ニケー : マップは…
前衛・後衛!

[メイン] ジブリール : おう、これはなかなか期待できそうじゃねえか?

[メイン] ニケー : 実際他のページをざっと見てみても満更複雑ではなさそうですネ
わかりやすく図式化されているのに誤魔化されている気もしますが…

[メイン] ジブリール : …あっ、防御力の概念はあるんだな
思ってたよりはちょっと複雑かもな…

[メイン] ニケー : まあなんにせよ比較的シンプルにまとまっているシステムだと思いまス
さすがに商業は優秀ですネ

[メイン] ジブリール : GMも特にやりづらい点はなさそうだな
比較的建てやすい部類なんじゃねえか?

[メイン] ニケー : 世界観としてもシステム上のやることも明確に決まっているので
RPもキャラメイク・プレイングも膨大なデータに煩わされず楽しめそうですネ

[メイン] ジブリール : …おっと、もうこんな時間だ!
悪いけどあたし帰るぜ!

[メイン] ニケー : そうですカ
私の話に付き合わせてしまってすみませんでしタ

[メイン] ジブリール : 付き合う?とんでもねえ、あたしも色んなゲームが知れて楽しかったぜ
回す時は絶対呼べよな!

[メイン] ニケー : それはありがとうございます
その時はぜひお招きしますネ

[メイン] GM : …こうして2人は別れ
ベラデン要塞の夜は更けていった…